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IMAGINE♪

今日は長崎原爆の日。

爆心地の松山町で、たった1人生き残った少女の話をニュースで見た。
爆心地から120メートルの防空壕で、9歳の少女がたった1人。
その瞬間、松山町(300所帯)にいた人間は、みんな即死だったという。
死んだ妹とともに防空壕に埋まっていた少女の恐怖を思う。
暮らしていた場所に、生活の音がなくなり、人間が死に絶えた光景を思う。
彼女は、現在に至るまで、被爆体験を語れなかったらしい。

NHKの原爆特集で、若い世代の原爆についてのコメントを聞いた。
「原爆のおかげで戦争が終わってよかった」
「戦争なんだから原爆も仕方がない」
「マイナス思考をやめて、これからのことを考えよう」みたいな意見。
今、決して少数派ではない考え方やろう。

私らには戦争体験がない。
ただ、話を聞いて、本を読んで、想像をしてみる。
戦争を経験した人は、心を壊しながら語り伝えようとする。
想像してみて。
何が起こったか、どうなったのか、想像してみて。
私の気持ちを想像してみて。
彼らは、想像させようと語り、この世から去っていく。

憲法だって同じ。
誰が戦争を望み、どうやって戦争が始まったのか。
そして世界が、日本がどうなって、その国民がどうなったのか。
想像をかきたてる名文で出来ている。
彼らが、この世から去る前に、思いを込めて残した言葉。

ただ、平和のうちに生きるために、想像してみよう。
子どもらの想像力を大事に育てよう。
この歌をうたおう。

IMAGIN♪

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島唄~THE BOOM~

――― 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙
沖縄から吹く風は、涙も運んでくんのに、何年経っても変われんのは何でやろう。

THE BOOMの「島唄」は、沖縄戦、ガマで自決した人々を思って作られたんやって。
宮沢和史さんは、その悲しみに寄り添うために、沖縄音階で作曲をした。
でも、「ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にサヨナラ」という、
まさに自決を暗示する場面では、あえて沖縄音階をはずした。
彼らを集団自決に追いやった大和の教育に対する怒りを込めて。⇒asahi.com
一番は「千代にサヨナラ」、二番は「八千代の別れ」やもんね。

少し前のニュース番組で、沖縄について彼が語るのを見て、この歌の意味を初めて知った。
これが大ヒットしてた頃、彼はあまり多くを語らんかったけど、
だからこそ、この静かな怒りの歌は世界中に広がって、沖縄から風を送り続ける力になった。
「闘い方」って、色んな形がある。
何かを緊急に守るために、怒りを爆発させるやり方も、
広がりを待って静かに対決するやり方も。
沖縄の闘いは長い。

政治的に沖縄に寄り添うってどういうこと?
自民公明は、これ見よがしに失言を責めるけども、沖縄に寄り添ってるわけじゃない。
そもそも何で、日本にアメリカの基地が必要なんやろう。
アメリカ自身、沖縄は日本防衛のためでなく、アメリカの戦略拠点として重要やと言うてる。
そやのに、何かあったら守ってくれる?
逆にまた盾にされるだけとちゃうの?
移転とか県外移設とか言わずに、すっぱり国に帰ってもらったら何でいかんの?
その方が、意外と中国や韓国とサシで話のできる国にならんか?
これから伸びる中国と、対等にビジネスの話できるようにならんか?

今回みたいなことが起こるたんびに、
沖縄の、自分らをぜーんぜん見てない政府と付き合い続ける疲労感を思って苦しい。
沖縄も福島も、「欲張りの誰か」のスケープゴート?
何の利権のために犠牲を強いてるんか、
海を渡る青い風がけがれるほどに浅ましいハイエナ根性が、透けて見える。

何度も怒るのは、きっと疲れる。
だけど、怒らんかったら、ずーっと変わらん。
沖縄の涙を受け取った私は、一緒に怒って力になりたい。



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Gracias a la Vida ~人生よ ありがとう~

南米には、歌を社会変革の武器にする運動がある。
ちょうど今日、アルゼンチンの女性歌手、メルセデス・ソーサが亡くなって2年。
軍政下で拷問されても、歌って闘い、
スペイン亡命後も、歌って南米を励まし続けた彼女は、祖国で亡くなり国葬された。

「人生よ、ありがとう」は、チリのビオレータ・パラが作り、
チリで、選挙による世界初の社会主義政権が生まれる大きな力になった曲。
チリの後、アルゼンチンでも軍事クーデターが起こり、
亡命したメルセデス・ソーサは、ヨーロッパでこの曲を歌ってヒットさせ、
南米の軍政と、その背後にあるアメリカを問い続けた。

でも、「人生よ、ありがとう」は、全く政治的な内容の歌じゃない。
どっちかというと、愛の歌。
この社会運動の中心やったビクトル・ハラの歌も、恋愛の歌がとっても多い。
「民衆の歌」っていうのは、「人生賛歌」なんやなぁと思う。
「愛する人を得て、人生を謳歌して生きたい」と熱望する個々の存在の集まり。
いちばん大切なのは、そのことで、それを守るために闘う。
だから、「愛の歌」が「闘う歌」になったんやなぁ。
軍政は、それを嫌い、「人生よ、ありがとう」を禁じた。
軍政は、つまり、「人生を愛する個々の存在」というのを認めないことで成り立つんやろう。

社会運動で、いちばん大切なのは、個々の「人生への思い」と思う。
それが、原動力でなければ、チカラが出ない。
誰かとチカラを合わせようとするとき、
やっぱり、その人の「人生への思い」を大事にせんと、話にならんと思う。
歌は、今でも、「個々が愛する人生」をつなぐ力になるのかも。



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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

ビクトル・ハラ 平和に生きる権利

2008年の5月、関西でも「9条世界会議」が開催された。
その時、SOUL FLOWER UNION がライブをやってくれて、えらい楽しかった。

「平和に生きる権利」はチリのフォルクローレ歌手、ビクトル・ハラの曲。
それを、SOUL FLOWER UNION が日本語にして歌ってた。
初めて聞いた曲やったけど、ええなぁと思ったんで、
後日、このハラ本人の歌声を収録したCDブックを購入した。

私、昔スペインに1年間住んでたことがあって、少しはスペイン語がわかる。
歌詞って単語がわかりやすいし、CDブックに全部ちゃんと載ってるから、
辞書引き引きやけど、原文のニュアンスがわかるとグッとくる。
1970年代のチリにタイムスリップする。

チリで、選挙で勝ち取った世界初の社会主義政権が、
アメリカを背景に持った軍のクーデターで倒され、
ビクトル・ハラが虐殺されたのは1973年。
政権が倒れた事実は変わらんけども、
その政権が生まれるまでの、
チリ民衆の情熱や、勢いを感じられる歌ばかり。
彼らの思いは、ラテンアメリカの今につながってる。

チリの、熱く泥臭い平和運動とは同じようにできんかもしれんけど、
根底にある思いは、現代日本でもおんなじ。
平和に生きる権利、~El derecho de vivir en paz~
がんばって守る。


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ゆりひなな

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おもしろい記事書くために、おもしろい生活できたらええなぁ。その逆でもええけど。

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