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この綱渡りな感じ。

豪雨で山が崩れ、家が流されてる。
小さい頃、テレビで目にしたこういう光景は、大きな台風のときやった。
こんなに頻繁に、同じような災害を見た記憶はない。
荒れた山に高齢者だけが取り残され、救助された後の復興もままならない。
ゲリラ豪雨って温暖化による異常気象の必然なのかな。

でも、必然はそこだけじゃない。
人の手がこまめに入ってた里山が、放置されれば保水力を失う。
林業がすたれたのは、若い世代が里山から出ていくから。
出ていくしかないのは、そこに暮らしていては、稼げないから。
稼げないのは、国が一次産業を軽んじてきたから。
農業も漁業も、同じように、自然と一緒に循環していた風景ごと、
ポッカリと消えていくのかな。
その消えて行く過程で、こういう災害が繰り返し起こって、
なぎ倒された人たちは、自分の責任で行き場を見つけなければならない。

ニュース見てたら、災害が起きた場所の、局所的な現象にしか見えないけども、
行き場を失うギリギリさは、日本全国に普通にあるんやと思う。

ほんの少し前まで、家賃も携帯料金も支払って、派遣で暮らしてたのに、
風邪をこじらせて少し仕事ができなくなったとたんホームレスになるとか。

一家に、介護を必要とする老人が出現したために、
ドミノ式に家計が破たんしてしまうとか。

山や畑を持ってても、災害の危険が増す地域に捨ておかれるギリギリさと同じ。

明日はわが身。
そういうポジションの人は、10年前に比べて大幅に増えてるやろうと思う。
でも、多くの人は、
セーフティネットからこぼれ落ちる可能性を自覚しないまま、
ギリギリラインを幸せに生きてるのかもしれん。

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憲法はまるっとお見通しやで。

言うとくけど、
選挙結果の民主主義を騙って、憲法や教育基本法をいじるのは承知せん。

憲法は、↑↑こーいう事態を予想してる。
最高法規ってのは、欲の皮のつっぱったオッサンが、
机上でどないかして国民をコントロールしたろうって、
頭ひねるようなスケールのちっちゃい話と違う。

第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

永久の権利の話やで。
過去から、人類から、信じて託された。
人間を大事にしよう、未来を大事にしようって託されたもの。

「隣のならずもの国家が」「ろくでもない隣国が」って、
よそから見たら、私らの国かてそーや。
正義を言いたてて、ナショナリズムを煽り、
軍隊を持つことを望むのは誰?
自衛のためと言わずに戦争する国がある?

憲法は、自分を脅かすのが誰か知ってる。
それは、国民ではなく、欲の皮のつっぱった権力。
国民を、あの戦争へと駆り立てたものの正体が、その権力やと知ってる。
憲法は悲痛な思いで存在してる。

私は、憲法を絶対に守る。

参院選、投票に行こう!

すでに期日前投票に行ってきた。
今回は、選挙区も比例も、投票先がすんなり決まった。
何しろ「子孫の未来を守る!」というのがチョイスの基準。
憲法は大事やで。
原発はいらんで。
新自由主義はマズイで。
働くもんを大事にせなアカンで。
生活の現場からモノ言わなアカンで。
ぶれたらアカンで。

で、選挙となると、毎回思うけども、
政策を知る機会って、探さないとないよね~。

知らん人から電話がかかってきて、
「よろしくお願いします」って、突然政策を語られても、
あるいは、棄権防止と称して「投票行ってください」って言われてもねぇ。

①びっくりする。
②何でこの番号にかかってきたんやろうって奇異に思う。
③何か説得口調なのでムカっとする。

という複合的な感情により、政策の大事さが耳に入ってこない。

となると、やっぱ自分で見つけて吸収しようとせーへんと、
どこの党が何を言うてんのかなんて、わからん。
ネット選挙解禁いうても、結局どれだけ手の届く場所に情報があるかが問題。

みんなに手の届く情報があったかな?
政党助成金使ったシラコイCMだけ見てても、政策なんかわからへん。
新聞の見出しに「景気回復」の文字があれば、それだけで現政権には有利。
景気回復の中味なんか、政策と同じで、探さないとわからへん。

たぶん、選挙が終わったら、離合集散を繰り返し、
舌の根もかわかんうちに、公約を反故にし、
選挙結果の民主主義を騙って、憲法や教育基本法をいじる。
なめられてたらアカン。

今、自ら情報を手にすることは、子孫を守ることにつながると思ってる。
政策をググって投票に行こう!

「いま、憲法のはなし」

先月末、「いま、憲法のはなし-戦争を放棄する意志-」を見に行った。
非戦を選ぶ演劇人の会のピースリーディング。

変えられそうになってる「日本国憲法さん」が嘆く。
わたしのどこが古いのか…。
「あたらしい憲法のはなしさん」が憲法の新しさを解説する。

「安倍さん」「石破さん」「石原さん」「橋下さん」「自民党改憲案さん」――
それぞれに、この憲法のどこが都合が悪いのかを口々に語る。

「鶴見俊輔さん」「丸山眞男さん」「ベアテさん」「パン・ギムンさん」
「雨宮処凛さん」「吉元玉さん」――
何人もの「人」が、入れ替わり立ち代わり、憲法の意味や役割を語る。

実在の「その人」が語る憲法のはなしを、ほとんどそのまま構成しただけ。
でも、登場する順番や何役もこなす役者の口調に引き込まれて、
むずかしいセリフも意味のある言葉として聞き取れる。

そして、最後の憲法前文に泣いた。
役者さんたちが、前文をリレーする。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。――

前文だけ聞いても、憲法の後ろにある多くの人の思いが伝わってくる。
戦争が、どれだけの人生を奪ったか。
その戦争を、どれだけ悔いているか。
モノ言えずに殺して、殺されて、あるいは知ることをせずに流された。
その結果の重さを真正面から受け止めて、憲法をつくったんよね?

子孫のためにつくった憲法。
「津波がここまで来たぞ」って、大事な子孫に知らせる石碑みたいや。
政府の暴走を止めるためにつくった憲法。
「憲法のせいでできないことが多すぎる」「憲法が足かせになる」って、
軍隊好きの政治家が言う。
そんなん当たり前。それこそが憲法の役割。
ときの権力を縛るためにつくった憲法。
憲法を恐れ、煙たがる奴こそが、封じるべき権力そのもの。

憲法には、渾身の言葉がいっぱい。
今もみずみずしいのは、
未来を思い描きながら書かれた言葉やから。
憲法は私らを守る。
子どもらも、その子どもらも守る。

今、憲法のはなしをしようよ。

憲法のはなし
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ゆりひなな

Author:ゆりひなな
おもしろい記事書くために、おもしろい生活できたらええなぁ。その逆でもええけど。

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●「ご存じ山田寺」みたいな。 ●橋下人形と新自由主義の大実験1~4 ●「百年目」 ●ロスジェネの迷走 

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