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オスプレイ、誰が買うって決めたんや?

滋賀でオスプレイ使った訓練…沖縄の負担軽減

沖縄の負担軽減?
ってか、それ以前に、何でオスプレイをどーしても使わなあかんのかわからん。
アメリカ国内でも「なんじゃこりゃ」扱いのダメダメ機を、
言い値で買わされた上に、使わされてるだけちゃうん?
開発にアホほどお金かかったから、モトとるために日本に買い取らすのありき?

こないだ万博で訓練してたPAC3も、
迎撃できるかも~、ぐらいの能力で、めん玉飛び出る値段やで。

そういえば、原発も、アメリカ国内で売れへんよーになってから、
日本が市場になったんやったねー。

誰の利益や。
何の利権や。

少なくとも、ウチらには不利益しかないよなぁ。
うんざりするなぁ、もう。

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ドキュメント「みんなの学校」

関西テレビのザ・ドキュメント「みんなの学校」を再び見る機会があった。
大阪市立南住吉大空小学校の1年をていねいに追ったドキュメンタリー。

「すべてのこどもに、学校での居場所を作りたい」という校長先生。
特別支援の対象となるこどもたちが、多く通う小学校。
いろんな子が同じ教室で学ぶ、いわゆるインクルーシブ教育の実践。

実を言うと、最初、この校長先生のリーダーシップが鼻についた。
「うちの子ら」「うちの学校」という表現に、
自分の理想を囲い込んでるような印象を受けた。
子どもらに対しての態度が的確すぎるのも、
他の先生よりも出張ってしまうのも、ちょっと気持ち悪かった。

だけど、子どもたちは、全く作った表情じゃなくって、
泣いたり怒ったり笑ったり、校長先生にも先生にも地域の人にも、
コロコロとなついて、わがままもやってる。
大人に押しつけられたからではなく、子ども自身が自然なこととして、
障がいのある子も、問題をかかえてる子も、
それが「特別な何か」というとらえ方ではなく、
その子の一部分だという受け入れ方をしている。
ああ、インクルーシブ教育って子どもが自分らで作るんやなぁ。
大人は環境を整えて、居場所を作るだけ。

私の猜疑心の元は、先生=デリカシーがない、という思い。
そこに居るから、という理由で何かを負わされるのはしんどい。
子どもの頃、そこに居ても居場所にはなっていない学校で、
役割を演じようと近づいてくる先生の押しつけがましさがイヤやった。

受けた同和教育の影響もある。
小学校の道徳で「差別してる自分を自覚せなアカン」と言われた。
でも、被差別部落の子のアイデンティティは、「部落の子」一色なんかじゃない。
それは、ひとつの事実ではあっても、子どもにとっては情報の一部でしかない。
その子のまるごと全部とつきあっているのに、一部だけ取り出せとはどういうことか。
障がいのある子もそう。
自分と違いはある。それをマイナスととらえてるのは大人の方やん?
違いを認識することが差別ではないはず。
みんな手をつないでゴールすることが平等ではないはず。

大人になってからわかったことがある。
居場所は人をしばるけども、楽にもする。
孤独な子育てよりも、周囲とつながって居心地のいい場所をつくる方が楽。
学校が本当に子どもらの居場所になるなら、子どもらだってきっと楽になる。
そして、大人にできるのは、押しつけることではなく、整えて助けること。

子どもは、自分を受け入れてもらいながら自己肯定する力をつけていく。
自分を肯定することで、他者との違いを認識し、他者も肯定することができる。
ある場面で、勉強のできる子ができない子に「できてない」と指摘したとき、
先生は「指摘するんやったら、教えたりーな」と言うてた。
できる子は、「その手があったか」と思ったみたい。
できる彼の力は、教えながら頑丈になっていくと思う。
いろんな子がいて、学びのスピードに違いがあるから、学力が低下するんじゃない。
むしろ逆やと思う。
だけど、それぞれに伸びようとしている力に、先生が気付ける態勢がない。
その点、この学校は、インクルーシブを推進することによる加配人員をうまく使ってる。
その条件が前提やけど、その上で、一丸となって子どもの成長を見逃すまいとしてる。
教育にたずさわる大人はみんな、テストの点数に想像力を奪われて、
子どもを信頼せずに、子どものせいにして、子どもを分断しないでほしい。と思った。

大空小学校の子どもたちが、あの学校に居場所を見つけられたことは、
きっと彼らの生きていく力になる。
この先進む中学や高校が、居心地のいい場所でなかったとしても。
一度でも、まるごと受け止めてもらった経験は、彼らを支えていくやろう。
私が怪しんだ校長先生は、やっぱり教育のプロなんやなぁと思った。
子どもに向かう誠実さから、「誰も取りこぼさない覚悟」を感じた。

いじめ問題を考えてみた。

いじめを考えるシンポジウムに行ってきた。
いじめられ体験がまだ生々しい若い子3人が、
自分のケースやいじめ防止対策に求めることなどを語った。

→【いじめにマニュアル対応しないで 大阪、3人が体験訴え】
 朝日新聞2013年10月6日


いじめ防止対策推進法が9月28日に施行されたけども・・・。
そりゃあね、「責任の所在」ってもんを明確にすることによって、
問題が起きたとき、あるいは問題が起きそうなときに、
誰がどう対処すればいいか、スムーズに決まるってのは大事と思う。
でもさ、これ読むと、そればっかし言うてる気がする。
肝心の対策は各主体(学校など)にまかせられる。
相談できる場所の確保や、専門の人材育成。うんうん。
道徳教育、ネット対策、啓発活動、警察との連携、うううーん??
まるまる「責任の所在」から入ってる?
何、この違和感。


シンポジウムで1人の子が言うてた。
いじめられていることを先生に相談したら、
クラスみんなの前で「いじめてる者は名乗り出なさい」「先生は悲しい」をやられた。
ああ、この先生のデリカシーのなさ・・・。
むっちゃ想像できるやん・・・。

スクールカーストが存在するってことも。
勉強やスポーツのできる子、そのとりまき、
とりまき以外、おとなしい・明るくない子。
下に行くほど、いじめられやすく、発言権もないって。

ほんとは子どもって、雑多なものを受け入れる素地があると思う。
パソコンに詳しいとか、蟻の生態に詳しいとか、親切とか、力持ちとか・・・。
かんしゃく持ちとか、正義感強すぎるとか、もじもじ屋さんとか、
マイナスっぽいことだって、そのまま受け入れたりする。
相手をまるごとで認識して、
その上で、子どもどうし揉んで揉まれて、加減を知っていく。
押したり引いたり、折り合いをつけたり、そういう力をつけていくんやと思う。

だけど、大人が、テストの点数を重視し、勝てるクラブを重視したら、
その価値基準が他のものより上に位置づけられる。
忙しすぎる先生が、クラスを引っ張る子へのありがたみを態度に出せば、
「リーダー」と「ザコ」みたいなラベルができてしまう。
数字でもラベルでもない、1人1人の子の特徴が、あっという間に雑に扱われる。

最近まで子どもだった彼らの話を聞いて思った。
根が深すぎる・・・。
いじめが止まらないのは、他者への想像力がなくなってるから。
先生も加害生徒も、いじめられる子に寄り添う想像力を持たないから。
デリカシーのない先生も、いじめたことを忘れて大人になる生徒も、
そういう意味では、同じなんやと思う。

で、怖ろしいことに、これって実社会と全く同じ。
ブラック企業で互いに分断されながら働く若い子は、
スクールカーストの次に、実社会のカーストに組み込まれただけ。
「生活保護費もらいすぎ」「公務員はずるい」
「在日のくせにのさばるな」「女のくせに生意気な」
みんな他者への想像力が欠けたまま、ため込んだストレスのはけ口を求めてる。
すごく虚しい。

政治が未来への不安をなくすこと。
企業が労働者の尊厳を守ること。
教育委員会が先生を尊重すること。
先生が生徒に向き合うこと。

全部つながってることに見えた。

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ゆりひなな

Author:ゆりひなな
おもしろい記事書くために、おもしろい生活できたらええなぁ。その逆でもええけど。

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