「大阪市をよくする会」から立候補予定やった、
共産党前大阪市議、
渡司考一さんが立候補を取りやめた。
平松さんのマニフェストが出るのを待っての決断やろう。
その重い決断を、私は心から歓迎してる。
すごく、すごく、えらいと思う。
今回の選挙は、今までの選挙とまったく違うんやもん。
独裁か、民主主義か、この選択になるんやから。
たとえ平松さんのマニフェストに、細かい部分で同意できんかったとしても、
民主主義の形が残る意味の方が、ずっとずっと大きいから。
「独裁者」が勝ってしまえば、政策の細かい部分はおろか、
私らなんかが「もの申す機会」自体が封じられてしまうやろうから。
私は、橋下さんを絶対に、絶対に市長にしたくない。
子どもの未来のために、大阪の教育と福祉のために。
チャップリンの「
独裁者」のラストに演説のシーンがある。
この演説、何度見ても心が震える。
独裁者は、人間の心を踏み台にして、権力を手にしようとする。
どんなに聞こえのいい主張をしようと、どの国でも、いつの時代でも、独裁は何も生まない。
大阪市民のみんな!! in the name of democracy,let us all unite!
民主主義のために団結しよう!!
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テーマ : 地方行政と政治
ジャンル : 政治・経済
昨夜カラオケ中に「携帯画面のニュース」で、共産党大阪市長選不出馬のニュースを見た、「なかなかやりますね」と思ったが、カラオケ中でそのまま。今朝新聞で、やや詳細な報道を見ました。「共闘、統一戦線等の原則と展望」とやらを「若い時代議論した」。選挙のたびに、40年以上前のその議論を「引きずっていた」一方で、もう少し「柔軟でもいいのかな」とも常に、考えていた。今回の大阪ダブル選挙でも「共闘」「一方的辞退」を考えないのかなと思っていた。そんな経過もあり、今回の英断に賛同します。でも、これで「勝った」わけではないので・・・・。
いままで、数多くの「闘争」があったが、「敗北」すると、落胆し、多くの場合「文化的退廃」が起こり、その中で「文化的復活」が、改めて闘う力を再結集していった事を数多く目にしてきました。ゆりひななさんのブログは「視点は強烈だけれど、決して闘争ばりばりではなく、文化的教養によるしたたかさが豊かで、すごいですね」(評論家ではないのに、ごめん)
「ファシズムへの抵抗をやめた時、ファシズムは完結する」という歴史家の言を聞いたことがあるが、「文化的活動をすすめることが、ファシズムや新自由主義の本質を見抜く力となり、抵抗への力となる」ように思いますね。
でもその論法なら、「反維新で梅田さんも降りはったら!」といわれた時に反論できますか?
saitohさん、こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
このタイミングまで、本気で闘ってきたからこそ、平松さんのマニフェストに渡司さんの主張が実っている部分もあり、実にいい闘いをして、いいタイミングで身を引いたと思います。私は、橋下さんを落とすために、平松さんを全力で応援するつもりです。
七飛百合さん、こんばんは。
確かに難しい選択ですね。でも、平松さんと府知事候補の倉田さんには、明確な違いがありますよね。
平松さんは「反独裁・反維新」で、倉田さんは「橋下改革(?)」を部分的に継承する立場を公言しています。
倉田さんが、「反維新」でない以上、大阪府について、梅田候補が独自の立場で、府民にとって本当に必要な、府民の生活に軸足を置いた政策を引き続き訴えていくことには意味があると私は考えます。
では、梅田章二さんも辞退したらどうですか?の意見はもっともです。実は、その疑問と同じことを、私も一瞬考えました。私は大阪市民ではないので、現地の空気をなかなか理解できません。渡司孝一さんの陣営の方々にも「大阪府の方」そして「中央の方」がいるのでしょう。いままで、「中央の方」の論理がすべてではなかったのではないでしょうか。(わかりませんが・・・)渡司さん陣営の「判断基準の変化?」に興味がありと同時に賛同します。いままでだったら「それなら、梅田さんが辞退しないのは『論理矛盾』だ」と騒いだでしょう。
NHK大河ドラマ「江」を先ほど見ました。真田幸村は「勝つためには家康の首一つを目指しました」ドラマとは違いがありますが、「戦術」として(それは情勢判断の上に立ちますが)、橋下にターゲットを絞ることもありでしょう。自己矛盾を内包した「判断、決定」を行うことも「容認される」ように思います。
更に、公約や経歴、立候補経過等の分析が不十分ですが、「市長選の平松さん」と「知事選の倉田さん」の「反ファシズムの政策や決意」が異なるように思います。
また、大阪人(大阪府民や大阪市民)は、今回の決定をみて、「渡司陣営の『闘う判断』に疑問をもつことは少ないように思います。」むしろ、あの組織が、「異例の判断」「最も嫌いな『論理的自己矛盾』を超えて判断」をしたことによって、問題の緊急性、重大性に気付くのではないでしょうか。
また、つまらない点ですが、公明党・創価学会が「態度表明する以前」の判断であったこともよかったです。
かつて、侵略戦争に反対した組織や人々がいたわけですが、日本共産党だけが知られていますが、少なくない文化人や宗教人も抵抗した歴史があります。しかし、当時はそれらを束ねる「論理も力もなかったように思います」 それに比べ、「民主的な法整備、論理や経験の蓄積、展望と戦術の多様性、市民や民主団体との連携や共闘の実績、新自由主義にたつ政党への国民の批判的な眼」等が大きく変わっています。瞬時にして多くの方々と意見交換できる(ネット環境)こともできます。
今大切なことは、「橋下政策の本質を見極めること」「その本質をたくさんの人々に知らせること」そして「それに対峙する考え方や政策を広め、未来への期待を膨らませること」だと思います。更に考えてみます。(Saitohです)
ななひゆりさん、横顔の写真とても素敵です。ファンになりました。
さて、倉田さんが、「反維新」でないと、府民が認識しなければどうなりますか?それが一番怖いんです。
ある市民団体が掲げる「反ハシズム」や政党が掲げる「反独裁」のメッセージからは、それが伝わってきません。本丸ではないから、さしあたり、捨て置かれているのでしょうか?
七飛百合さん、ななひゆり→×、ゆりひななでございます。ハハハ。
まぁ、「維新」をもてはやす報道でも、さすがに倉田さんのどっちつかずな怪しい主張を「卒維新て何?」みたいな扱いしてるので、今後の選挙戦で、もう少し鮮明になってくるんちゃうかな~、と私は思ってます。倉田さんは「新自由主義」の臭いがするんですよね~。
本丸は確かに橋下さんです。で、府知事選を捨て置くというより、松井さんと倉田さんの差が明確でない限り、独自の主張をする存在が必要でもあり、そこは光ってくると思います。闘い方しだいですけどネ。
府議会はすでに維新が過半数で牛耳ってますネ
倉田氏は当選した途端、維新議会と仲良くしそう…
(つまり…自民はむしろ維新と繋がりたがっている。
取引できるステージを欲しがっている…と、思いま
すよ私は…)
市議会はまだ維新が過半数になってない…
市長次第で影響大
(少なくとも平松氏は、都構想は潰します
から…)
4年後府議会議員は88人ですか?…
主戦場はそこでしょう。府に関しては…
遊び人さん、たびたび訪問いただきありがとうございます。
でもでも、このブログの目論見をバラしたらあきませんよ~。
ゆりひななさん。今晩は。
遊び人さんのコメントが“するどい”というのは、プロ好みではないですか。府民の平均的な目線ではないと思いますよ。考えの近い人にしか理解されないですね。倉田さんを上手に斬ったとは感じられません。
知事選の方は「反教育条例」で闘ってないんですか?
七飛百合さんの言われるとうり
反維新、反独裁では倉田氏に票が流れますよ…
倉田氏は同じ穴のムジナですよ、
梅田先生じゃないとだめですよ、という事です。
遊び人さんのコメントに感謝します。なかなか伝わらないんですよ。もどかしい日々です。が、めげたくはありません。