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これは橋下さんの分断作戦。

橋下大阪市長が、「若者えこひいき宣言」やって。
ほんで、出してきた政策が、
 ①妊婦健診の無料化
 ②認証保育所の導入や保育ママ制度
 ③子どもの通院医療費助成対象拡大
 ④若者の海外留学向け奨学金や学習塾代の補助制度の新設  などなど。
①と③は、大阪市が他の自治体から大幅に遅れてる部分やから、
いばって導入したところで、全国レベルになるかどうかぐらいの話。
②は、せやから、ちゃんとした認可保育所建てて言うてんのに、お茶にごす作戦。
④は、なんじゃそら?              ⇒「橋下さんが『保育ママ』押し」

若者や子育て世代に必要なのって、何よりもまず雇用対策やん?
妊婦健診無料になったって、橋下さんの他の政策と抱き合わせ方式やねんから、
その先、お金がない人はええ保育や教育選ばれへん。
留学や学習塾ったって、そこに至る条件が厳しいんやと思うけど。
「活力」って何?モヤ~ンとした政策・・・。

そんで、お年寄りには「北風政策」らしい。
 ○市営地下鉄やバスの敬老パス見直し
 ○国民健康保険料の市税負担見直し(←これ世代関係ないよ。これが本丸?)
 ○高齢者・障害者世帯の水道料金免除見直し  他にもいろいろ具体的。
ありゃりゃ、若者政策に比べてガッチリしてるね。やる気やね。

世代間格差は、現に存在するし、
若者に手厚くする必要は絶対あると思う。
でもね、橋下さんの政策、細かく見ていったら、
現に貧困にあえぐ若者も、ギリギリの年金生活者も、どちらも救わない。
特に、国民健康保険料の市税負担部分をなくせば、
国保の多い老人世帯だけでなく、非正規雇用の若者にも打撃になるやろう。
なのに、ことさらに若者持ち上げて、高齢者を切るような発言は何のためか。
それは、世代間で「分断」させるためやと思う。

これらの報道を知れば、
団塊世代を中心とした「物言う中高年」は、「高齢者イジメだ!」と騒ぐやろう。
それこそが、彼らの狙いなんやと思う。
高齢者の受ける実害は、実は世代に関係なく全市民も直撃するものになっていく。
むしろ、将来的には、いちばんの被害者は若い世代になるやろう。
若者が、しょぼい恩恵に目くらましされて、橋下さんを「代弁者」あつかいしてる間に、
実質的な「公」の「責任放棄」と「自己責任化」がスムーズに進められる。
少しくらい高齢者の票が逃げても、「分断」の効果の方がはるかに大きいはず。

大阪に今、必要なのは、リニアやら大風呂敷の企業誘致話や、
「活力活力」って目くらまし政策じゃなくて、セーフティネットの補強やと思う。
現に貧困にあえぐ層を底上げするための政策がないと、さらなる荒廃が進む。
目先の、それも怪しい皮算用の大規模開発と違って、
底上げに投資することは、大阪の未来につながるもの。
弱者に税金使うとキリがないみたいに言うけども、
生活再建の道筋をつけることは、予防医療と同じで将来への投資。
中小業者を安定させて若者の雇用を確保し、
保育や教育、医療の機会を平等に提供し、
貧困を再生産させないための「公」の地道な政策こそ必要。

だけど、橋下さんたちが目指す「新自由主義」は、
「公」の地道さを投げ捨てることで成り立つもの。※
私たちは、「分断」されたら、一緒にまとめて切り捨てられる。
若者も高齢者も、「自己責任」に追いやられるのは同じ。
橋下さんに、乗せられたらアカン。
このやり口、またまた要注意!!

※「新自由主義」と「分断」の手口については、ぜひ
「橋下人形と新自由主義の大実験 その1~その4」をお読みください。

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『たったひとりの医師として』

ゆりひなな さん はじめまして。
kojitakenさんのところの押しかけ居候のsuterakusoと申します。
分断されてはならないという考え、その通りだと思います。
kojitakenさんのところでコメントしたばかりなのですが、感情的に分断してくるのなら、感情的につながり直さなければならないのではないかと感じます。
それで、今の時代、こういうのを多くの人に見てもらうべきではないかと感じます。
『NHKスペシャル たったひとりの医師として ~えりも・辺境の11年~』
NHKのサイトで315円で視聴できるみたいです。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2008002764SA000/index.html
私は何度見ても感動します。
考えてみると、市場原理主義がいかにおかしいかも分かりますし。
ちなみに、鈴木医師は、えりもに赴任する前は、大阪にいたそうですよ。

とある嫌韓ブログの住人の一人ですけど、最近橋下批判を始めたら非難されまくりですごく悲しくなりました‥‥
もう橋下は止められないと思うけど、なんとかみんなに目を覚ましてもらえたらとやっぱり思ってしまいます(-"-;)
だからあなたみたいな方に本当に感謝します、私ももう少しがんばってみます
ありがとうございました

今度もだましは巧妙なり

ゆりひななさん、今年もよろしくお願いします。
○若者の海外留学向け奨学金
昨年の6月13日に経団連は、2012年度から「グローバル人材スカラーシップ」を創設すると発表しています。将来、日本企業で国際事業に携わる意欲を持つ大学生に奨学金を支給し、帰国後の就職も支援するというもの。初年度の対象は30人で、支給額は1人100万円です。

「経団連、海外留学奨学金を創設 内向き志向に危機感」(2011.6.13 産経)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110613/biz11061316160014-n1.htm

によると、「近年、若年層に内向き志向が広がり、就職活動の早期化・長期化もあって海外留学を避ける学生が増えている」と報道しています。そういえば、伊藤忠商事のような商社ですら、海外勤務を望まない若手が増えていることに危機感を持っているとの話を2年くらい前に聞いたことがあります。
財界の不安に応えながら、人目を引く施策として打ち出したのでしょう。

○学習塾代の補助制度
塾代に補充可能なクーポン券で環境を整えて、教育バウチャーに移行する環境整備事業ではないでしょう。注目を集めながらちゃっかりと、新自由主義の路線をはずさない巧妙さがあります。

「か」抜けでした

訂正します。
○学習塾代の補助制度
塾代に補充可能なクーポン券で環境を整えて、教育バウチャーに移行する整備事業ではないでしょう“か”。注目を集めながらちゃっかりと、新自由主義の路線をはずさない巧妙さがあります。

サイトを濁してしまいました。申し訳ありません。

「活力」という言葉について

ゆりひななさん、こんにちは。

>大阪に今、必要なのは、リニアやら大風呂敷の企業誘致話や、
>「活力活力」って目くらまし政策じゃなくて、セーフティネットの補強やと思う。

この「活力」という言葉を安易に連発する個人やマスコミや政治家は人々の具体的な生活の苦境という現実を見ようとしない、ただの大言壮語癖のある政治ごっこ好きの人々だ、と思うようになりました。

そのことを示すのがたとえば今年年頭の日本経済新聞の社説でした。朝日新聞の年頭社説もそうでした。それについて書いた記事、長いですけど、トラックバックさせてください。

「分断」なんてされるもんか

これまでの歴史では、少数の搾取する側の人々が、多数の搾取される側の人々の不満の矛先が自分達に向けられないようにと、「分断」「差別」「弾圧」などの悪知恵をはたらかせてきたと思います。
橋下さんの「若者と高齢者の分断」もその一つだと思います。

私は、自分の子どもが将来どうなっていくのか不安になるときがあります。でも、子どもを「負け組」にさせたくないという焦りをもって育てたくありません。それは、子どもが他の人達と分断されて生きていると勘違いして人生を送ってほしくないと思うからです。どうか子どもには、人とつながれる力(頼り、頼られる力。愛し、愛される力。)をしっかり持った大人になってほしいです。

なので私は、分断されてあきらめたり、切り捨てられる恐怖を持って過ごしたくありません。そして、セーフティーネットの補強、社会保障の充実を何よりも優先させようという考えを持った多くの人同士が声を合わせていければと願います。大多数の力にするために。
そんな思いで、ゆりひななさんのブログにコメントさせていただいています。


そう、「勘違い」させられてなるものか。

愛と平和!さん、こんにちは。子どもたちが寝た後の貴重な自由時間にコメントありがとうございます!
私もあなたと同じ気持ちです。子どもたちに、根拠のない優越感・劣等感でがんじがらめの、つまらない大人になってほしくないと思います。本当に大切なことを見抜く力をつけてほしい。
私たち、一緒に宝物を育てていますね。これを力の限り守りたい。がんばりましょ~!

岡山の一市民の感想です

「トレンドの橋下現象」。彼は益々意気軒昂だ、慎重に?相手を選んで、「喧嘩」売りつづけている。そんな、彼が「表に出でろ」と言わなくなった時、彼の政治ショーは幕を下ろすのだろうと私は考えている。それに付き合った大阪府民・市民には残念ながら「二日酔い」の苦痛しか残らないだろうという思いと共に。

対岸の火事ではないのでは?

「表に出でろ」と言わなくなるときは二通り、橋下の本質を暴露して早期に引きずりり下ろしたとき、国政レベルで分権的解体の諸法が整い、用済みになったとき・・・。
「二日酔い」の苦痛が残るころ、気がつけば合法ハーブのように、あなたの街でも同様に効き始めているのでは・・・。

できることから意見を伝えたい

ゆりひななさん、子どもを軸にして同じ思いでつながれてうれしいです!!
昨日は疲れて寝てしまいました。私のような労働者ママは、仕事から帰ってからの数時間、家事と子どもに関わることで精一杯で、社会に声を反映する暇がありません。夫も長時間労働です。
しかし、私達が声をあげていかなくては子ども達を守れないと強く感じるようになりました。
橋下市長は、大規模なメディアを使い、「子どもの教育は強制だ」とか、理解しがたい価値観を流して多くの人を扇動しようとしています。
ここで、「ちょっと違うんとちゃうの?」という思いを持つ人が一言づつ発言したら、大きな力になるはずだと思えてなりません。
ブログにコメントを載せるなんて、実ははじめてで、ものすごく躊躇しましたが、私にできることからということで載せてよかったです。
大好きな子ども達を守っていきましょう!今から仕事に行ってきま~す。

若者への正規雇用を増やし年功序列に戻さない限り

いくら若者向けの施策を実行した所で、恩恵を受ける事ができない人の方が多くなるだけでしょう。

それと橋下さんを支持する人たちには、貧困層や人間の生理への想像力のない人が多いように感じます。
プロフィール

ゆりひなな

Author:ゆりひなな
おもしろい記事書くために、おもしろい生活できたらええなぁ。その逆でもええけど。

私のおすすめ記事

●「ご存じ山田寺」みたいな。 ●橋下人形と新自由主義の大実験1~4 ●「百年目」 ●ロスジェネの迷走 

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